11月の薬草

ナナカマド (バラ科)
ナナカマド (バラ科)
イチイ (イチイ科)

ナナカマド (バラ科)

山地に自生する落葉高木。材質が硬く、かまどに七度入れても燃え残りあるのでこの名がついたとか。

樹皮の煎じ液を疥癬・あせもなどに用いる。

イチイ (イチイ科)

仮種皮は甘味があり、美味しく食べられるが種子は有毒。

北海道ではオンコといわれている

薬効部位:葉

生薬名:一位葉(いちよう)

薬 効:利尿、通径薬、糖尿病

 
写真&文 会員交流・広報委員会(薬草) 郷
@札幌にて

こちらの記事もどうぞ

2月28日web開催 令和6年度 高度スキル研修2 開催案内

業務のデジタル化(DX)が進む中、AI技術の活用が在宅医療の質向上に寄与すると期待されています。 本研修では、薬剤師がAIを日常業務に活かす具体的な方法を学ぶ機会を提供します。 パーソナルAIアシストを活用したガイドライ

三重県薬剤師学術フォーラム【WEB配信】の開催について

1 日  時   令和7年3月2日(日)9:30~12:00 2 内  容 ・一般演題発表 4演題 ・文部科学省事業報告  鈴鹿医療科学大学 内城 龍之介 氏(薬学科5年生) ・薬薬シンポジウム テーマ「消化器癌術後患者