10月の薬草(エビヅル・ヌルデ)

 

 

エビヅル
エビヅルの実
ヌルデ

10月の薬草(エビヅル・ヌルデ)  @三重県民の森にて

朝夕 寒く感じて来ました。
秋ですね。
山はしばらくしたら紅葉が始まります。
今回は菰野町にある県民の森で見つけた植物を紹介します。

*エビヅル(ブドウ科)
薬効部位 : 疲労回復(糖分、酸味、ビタミン類も多い)
用途 : 食用  薬用酒

*ヌルデ(ウルシ科)
薬効部位: 葉軸に出来た虫こぶ
生薬名:  五倍子
用途: 止血 鎮咳

虫こぶにはタンニンが多く含まれる。ヌルデシロアブラムシが寄生して出来たもの。
草木染にも使われ、
紫に染まる。

10月20日に三重県民の森では ヌルデを使った草木染の講習会を開催されます。
参考にしてください(興味のある方は こちら)※現在リンク先は閲覧できません。

写真&文 会員交流・広報委員会(薬草) 郷

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