研修認定薬剤師

薬剤師業務の基本である医薬品の知識・服薬指導・患者さんへの対応、薬局管理、リスクマネジメント、在宅医療、ジェネリック医薬品、注射剤などの幅広い知識を医療の担い手の一員である薬剤師は、必要となります。

ここ数十年の医療の進歩は目覚ましく、薬のプロフェッショナルとしての役割を果たす為には日々の研修が必須です。

研修認定薬剤師制度(※)のもと、一認定期間(新規4年以内、更新3年毎)に所定の単位を修得したと認定された薬剤師を研修認定薬剤師として認定します。

研修認定薬剤師は、最先端の新薬からおなじみの市販のカゼ薬、さらに栄養補助食品などの広範囲にわたる専門知識を生涯にわたって習得し、国民一人一人の期待に応えるために生涯教育を継続しています。

三重県薬剤師会の多数の会員薬剤師は認定を受けています。さらにまだ認定を受けていない薬剤師も日々、個人・グループをとわず研修に励んでおります。

※研修認定薬剤師制度

財団法人 日本薬剤師研修センターでは薬剤師は、医療需要と社会的要請に応えるために、生涯にわたり研修等による自己研鑽に努めなければならないとされています。

日本薬剤師研修センターは、全国のあらゆる職域の薬剤師を対象に、研修成果を記録し、それを客観的に認定するために「研修認定薬剤師制度」を発足させました。

これは、一定期間内に集合研修や自己研修などにより、定められた単位を修得した人に対して認定薬剤師証を発行し、その成果を証明する制度です。
 

主な薬剤師認定制度認証機構の認証を取得している研修システム

 
IME医療教育研究所

JPALS

 

 

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