6月の薬草 マタタビ(マタタビ科)@いなべ市
薬用部位 蕾にタマバエ科の昆虫が寄生して虫こぶの部分
生薬名 木天蓼(もくてんりょう)
効果 冷え性、神経痛、リューマチなどに効果があるとか。
別名 夏梅 (梅の似た花をつけるところから)
ネコの仲間がマタタビの臭気に強く反応するところから「ネコにマタタビ」という言葉が生まれたとか。
キーウィフルーツもマタタビ科です。
写真&文 薬草研究委員会 郷