モバイルファーマシーを能登半島地震の支援のため出動させました

日本薬剤師会からの要請を受け、1月9日(火)に本会が所有するモバイルファーマシー(災害対策医薬品供給車両)を能登半島地震の被災地支援のため出動させました。

モバイルファーマシーには多くの薬が収納できる棚や分包機を搭載しており、車内で薬剤師が調剤を行うことができます。

薬剤師3名1班体制で、1月9日(火)~14日(日)の6日間を2班に分けて石川県輪島市で活動し、14日に静岡県薬剤師会のモバイルファーマシーに活動を引き継ぎました。

2月6日(火)からは再度モバイルファーマシーを出動させ、12日(月・祝)までの7日間、前回と同じ輪島市で活動しました。

これらのモバイルファーマシーによる活動で、本会から薬剤師等を延べ56名派遣しましたが、日本薬剤師会からの薬剤師派遣は今後も継続されることから、引き続き薬剤師派遣に協力していきます。



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