ハナイカダ

ハナイカダ
8月の薬草 ハナイカダ (ミズキ科)

5月に花を付け 今 実がなっています。
葉の中央に花が着き、花や果実が船頭と見立て、葉が筏(いかだ)に見立てて、ハナイカダと名がついたとか。
一輪挿しに飾ると風流を感じます。
実は黒く熟すと甘いです。

薬効部位:葉

効能: 下痢止め
若葉は山菜として おひたしやてんぷら、佃煮。

写真&文 三重県薬剤師会会員交流・広報委員会
郷 幸代

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