ミヤマトウキ

ミヤマトウキ(イビキトウキ)
ミヤマトウキ(イビキトウキ)【セリ科】 @伊吹山

全草 セリと同じ臭気がする。
ミヤマトウキは崖地や岩場の山地に生える。

トウキは日本薬局方に掲載されているが 起原品種はトウキ ホッカイトウキである。

「トウキ」とは当帰と書く。

『当帰』を病人に与えると健康になる。「当に健康に帰る」とか。

婦人病の要薬としての重要な薬草。当帰芍薬散等に入っている。

入浴剤としても冷え性などの効果有り。

写真&文
会員交流・広報委員会(薬草) 郷

こちらの記事もどうぞ

「研究倫理に関する研修会」の開催について

「研究倫理に関する研修会」を次のとおり開催しますので、ご案内します。 研究に携わる薬剤師は、少なくとも年に1回程度は教育・研修を受けていくことが望ましいとされていますので積極的に受講していただくようにお願いします。 日